ナスカ ベートーベンPV
時空転抄 ナスカ DVD-BOX |
この作品を語る上で外せないのが、まず音楽です。
主題歌「愛のフーガ」やテーマ曲とも言うべき「空中神殿」を歌う The Eccentric Operaの音楽性は、メインボーカルの 相良奈美さんの澄み切った声と共に素晴しいものですし 情熱大陸で有名な、葉加瀬太郎さんと 宝塚歌劇団での舞台音楽や他のアニメ作品も手がけ The Eccentric Operaの書上奈朋子さんの配偶者でもある 斉藤恒芳さんが音楽を製作されています。 この音楽陣の豪華さは、なまじの劇場版をしのぐと思われます。 (実際、サントラやイメージCDなどはプレミアがついていますし) そして、当時としては優れた作画技術と 細かい作画にもかかわらず、最後までほとんど 乱れがないのも見事でした。 そして、トンデモな設定さえもかき消してしまうような なぜそこでそうなる!と叫んでしまうような 唐突でトンデモな演出の数々も、非常に印象的です、 トンデモなだけであれば、駄作で終わったしまったでしょうが CGが導入され始めたばかりの当時としては、セルとCG演出の混在は 非常で美麗であり、荘厳であり、異様さを表すものであり この作品の描く「異質さ」を十分に伝えるものであったと思います。 私の中では「アレクサンダー戦記」と並んで 二大お気に入り作品となっております。 (双方共に、トンデモ作品であることは気にしないでください) ただ、声優や設定、作画のみで語られてしまうには あまりにも惜しすぎる作品だと思って、今回レビューさせていただきました。 |
超劇場版 ケロロ軍曹3 ダークケロロ&ナスカ 吉崎観音デザイン原案オリジナルVer. プレミアム限定チケット |
・・・付属の前売券がもはや記念品と化したせいか、最近手頃な価格になってきましたので、
ためしに購入してみました。で、初見時の第一印象は「ちっさい・・・」。通常のフィギュア とトレーディングフィギュアの中間、と言うよりむしろトレーディングフィギュアに近い大きさ で、「figma」と並べるとほぼ釣り合うかな、という感じ。品質的には、正面から見るとなかなか 頑張っているな、と思うのですが、うしろから見ると細部の仕上げなどでちとアラが目立つかな、 と言う感じ。悪くはないですが、特筆するほど良くもないレベルです。 ・・・さて、評価ですが、「価格が二千円以下ならば」という条件付きで星三つとしました (三千円台なら二つ)。定価が約五千円、付属前売券(1300円)分を引くと3700円台 がフィギュア部分の価格、ということになりますが、フィギュアの大きさを考えると割高だと 思います。しかし、価格が二千円以下ならば、フィギュアの出来自体はそれほど悪くないので、 おおむね釣り合うのではないか、と。もう一押し、一千円台中・前半程度まで値引いて欲しい、 というのが本音ですが・・・。 @追記@ 「figma」と並べるとほぼ釣り合うかな、と書いた責任上(笑)、figmaのフェイト(と 単三乾電池)を並べた画像をカスタマーイメージに掲載しておきました。 |
山下しゅんやキャラクターシリーズ:Vol.2 なすか (1/7スケールPVC塗装済み完成品) |
第1弾「カナル」の不評もあり、なすかも同様の肌部分のシャドウが心配でした。
サンプル品の画像ではカナルと同じく問題無しなのですが、今回もシャドウが濃いです…。 カナルに比べれば肌の露出も少ないので、あまり気にならないとは思いますが、 相変わらず、痣のような濃い色のシャドウになっています。 山下しゅんや氏のイラストでは確かにシャドウ部分はとっても濃いですが、 立体化栄えさせるならもう少し塗装を考えて欲しいです。 ちなみに造型はすばらしいですよ^^大型の剣は迫力あります!! 剣だけ他のフィギュアに持たせても楽しめそうです。 服の細かなディテールにも拘りを感じます。 このシリーズには今後も期待をしているので、改善しつつ続けていって欲しいです。 |
書籍版 Painterで描くデジタルイラストレーション (CG series) |
もっとカラーページが多い方がうれしいが、 個人的に見たかった人のページは満足できる程度だった。 この効果はこうやって出すのか、とか この人は線画をこうつくっているのか、とか こういう系の本として充分な出来なんではないかと思う。 ただ、初心者向けではない気がする。 |
ナスカーレーシング 2003シーズン |
グラフィック良し、操作性良し、値段良し。 やってみる価値ありな、一品です。 あと、これのピンボールのバージョンもあります。それもイケイケです。 |