BATTLE AT THE SHIMACS デモ戦 プーヤンvsハシバ
コナミ・ゲーム・ミュージック1 |
このアルバムは、「ツインビー」と「グラディウス」が 柱になっています。当時、ファミコンでこの2作で遊んでいたのですが アーケードの基盤からの音が聴きたくてレコードを買いました。 あれから15年以上経て今、手元にこのCDがあります。 |
オレたちゲーセン族 プーヤン |
プーヤンは、母ブタを操作して狼から子豚の「プーヤン」を救うゲーム。
上下に移動するゴンドラに乗り風船でやってくる狼を矢を使って退治していく。 狼の好物の肉を投げると当った狼は釣られて落ちていくという一網打尽の要素も楽しい。 狼の投げた石がゴンドラの屋根に当ると跳ねかえったりと、細かい所まで 丁寧に作られていたゲームだと思います。 コミカルなキャラクター、音楽なども特徴です。 ただし、高難度のため数面進むと肉で一網打尽に出来ない順に降りて来たり 石投げ連発など、風船地獄絵図になります。 その為面クリアせずフルーツなどで永久に稼ぐ地味なプレイになっていました。 ゲーセン族ではぜひ先の面へ進んでみてください。 移植は、スコアが記録されないようでした。なんとなくスコアは残って欲しい気はします。 画面サイズは横画面フィットだと肉の飛ぶ感じがわからなかったりするので 普通のサイズくらいしか使う気がしませんでした。一応縦画面モードもあります。 PS2の型番の為なのかは解りませんが画面上部にチラチラと黒い線 みたいなのが終始出ていたのが気になりました。 ゴンドラで石を跳ね返した時など、「ブツッ」と効果音にノイズが入ったりとこれが結構気になりました。 余談ですが、時折セットされる狼の好物の肉ですが、何の肉なのかが最大の謎です。 豚肉説が強いのですが。(笑) |
プーヤン |
童話の「三匹の子豚」をベースに製作した・・・のかどうかは判らないが、なぜかシューティングゲームなのね。
骨付き肉を撃ったら、狼がつられて風船から次々と手を離してやられてしまう・・って点は面白い。 ただ・・豚が撃つ「肉」って一体何の肉なんだか・・・? 豚肉・・・・じゃないよな・・・気になる点だ。 ちなみにタイトルの「プーヤン」って、主役のお母さん豚じゃなくて、子豚のことね。 |
コナミ アーケード コレクション |
私がゲームセンターでゲームをやっていたのは1984年〜1986年頃で、中でもサーカスチャーリー、ロードファイター、グラディウス、ツインビーの4つは思い出深いです。私的にはこれに「沙羅曼蛇(サラマンダ)が入っていれば完璧でしたが、残念ながら収録されていませんでした。それでもグラディウス、ツインビーの出来は完璧ですね。
画面の縦横比率変更やディップスイッチなど、細かい設定ができます。さらに「ジュークボックス」なんていう、当時のゲームBGMマニアにはたまらないものも付いています。基本的にサウンドもグラフィックも良くできています。 ただ、サーカスチャーリーのBGMだけは納得行っていません。なんとなくテンポが早いのと、私の好きな3面(トランポリン)の曲が変な風にアレンジされてしまっています。著作権か何かの問題があったのかも知れませんが、ちょっと残念に思いました。 30代中盤〜40代前半の元ゲーマーには、懐かしさがこみ上げてくる内容だと思います。最近のゲームに慣れている人には、ちょっと物足りないかもしれませんが…。 |