Every Little Thing- Time Goes By
![]() ラブリィ! Cute & Sweet J-Ballads |
'90 年代と言えば、バブル崩壊後の「失われた十年」のまっただ中。そんな '90 年代のすさんだ心をちょっとだけ幸せにしてくれた女性アーティストたちの歌声。う〜ん hiro って幼かったよねとか、トモちゃんって輝いてたよねとか、小柳ゆきの圧倒的な歌唱力ってすごいよねとか、当時の話題に花を咲かせるのもいいんじゃないでしょうか。そういえば、インターネットがぼちぼち流行り出したのもこの時期でしたっけ。ノストラダムスの世紀末の予言なんてもう誰も気にしなくなってたこの頃、そんなちょっとした幸せはオトーサンはじめファミリーにもおススメだと思います。 |
![]() モーツァルト:フィガロの結婚 ハイライツ |
私はずっとこの盤を愛好してきたのだが、最近になって1980年の来日盤を目にしてしまい、残念ながらこっちは聞かなくなってしまった。 キャストでイチオシなのは、 フィガロ=プライ スザンナ=マティス 伯爵夫人=ヤノビッツ 伯爵のディースカウも上品でいいのだが、少し単調。彼はやはりリート歌手としての方が良い。 トロヤノスのケルビーノも上手だが、来日盤のバルツァ、もしくはザルツブルク音楽祭でのマティスの方が若さが出ていて素敵。 上三人は、いずれも最高のフィガロ、スザンナ、伯爵夫人だと思う。スザンナは、ポップと迷うところだが。 伯爵夫人の高貴で実はヤンチャなところが出せるのはヤノビッツだけ。そしてプライのフィガロは・・・・最高。彼はまさにフィガロを歌うために生まれたのかも? |
![]() pure 2 |
「pure」シリーズの第二段。ピアノ独奏曲が3曲入っていますが、そのどれもが心を揺さぶるいい曲です。不眠症解消のために買ったCDでしたが、曲の余韻に浸りすぎて余計眠れなくなってしまい、また勉強のBGMに聞いたときにも、音楽が良すぎて問題に集中できなくなることも多々ありました。選曲の素晴らしさという点では「image」や「feel」にもひけをとってないと確信しています。 |