六番目の小夜子 |
私的には、なかなかの作品だったと思う。作品内の臨場感がひしひしと伝わって来て、特に学園祭のシーンでは、私もおのずとページをめくるのが早くなり、授業中にも関わらず手を止められなくなった。 しかし、せっかくの臨場感のある舞台を用意しているのに、人物の行動や言動がスッキリしない所が多々あった。 ただ、作品を読み終わった後で、自ら回想して推理してみるのも悪くないかも知れない。 少なくとも、一度は読んで見る価値はあると思う。 |
ニクソン【字幕版】 [VHS] |
彼の個人的な面から、その実情を追った映画作品になっています。 |
BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN [DVD] |
観たいけど悲しくなるので観たくない、でも観たい!
こんなバンドが日本にいたことを誇りに思います。 いつものスタイルを貫いた4人。 アベのひきつったような表情、悔しさと悲しさが混じったような・・・ ウエノも動くが、時折口を固く結び、何かをこらえているように見えた。 クハラは「赤毛のケリー」で泣いているようにも見える。 そして印象的だったのはラスト近くでマイクをオーディエンスに向けるチバの笑顔。 本当にうれしそうだった。 最初からこういう運命だったのかもしれないな、と思った。 すべてがカッコいい。こんなバンドはもう現れないよ。 今、メンバーはそれぞれに活動しているけれど、 やっぱりミッシェルのときが最高だったな、と思わざるを得ない。 メンバーの映り方が偏っているという人もいるけれど、 私はそうでもないと思いました。 大好きなウエノさんもちゃんとたくさん映ってたので満足です。 ウエノファンにはたまらないシーンもあります! 編集は一部、不可解なところもあるが、それでも観てほしい。 最高だから!! |
六番目の小夜子 (新潮文庫) |
確かに拭いきれない謎があってやきもきする所もあります。
そこは多くの方がレビューしてくださっているので、割愛します。 「なぜ小夜子というゲームが受け継がれ続けるのか」 本書は、この学校という奇妙な一体感、集団心理にスポットを当てているように感じました。 (その表現が端的に出ているのがあの文化祭だと思います) 私はこの本を、登場人物と同じ年代のときに読みました。 自分は周りとは違う、個別に生きてる。と思っていても学校に呑まれながら生きている、そんな学生としての不安定さ、学校という共同体が生み出す奇妙さ、不気味さ。そういったものが非常によく表されてあって、ドキドキさせられたのをよく覚えています。もしかしたら畏怖に近い思いを抱いていたかもしれません。 今読み返すともう少し落ち着いて読めるのかもしれませんが、やはり人を惹きつける魔力のある本だと思います。印象に残る言葉も多いですし、オススメです。 |
Oklahoma! (1998 London Cast) |
4年ほど前にTVで見ただけですが、それぞれのキャストが素晴らしい舞台でした。このサントラでも十分にそれが堪能できます。中でもヒュー・ジャックマンの豊かな声量と「歌いながら演じる」上手さが光っています。この作品でのジャックマンの恋敵(?)役の俳優さんは『ヴァン・ヘルシング』でフランケンシュタインを演じた方ですが、この方の歌声も素晴らしいです。 個人的に『The Boy from OZ』より、歌い方が丁寧で、共演者の方との波長が良いような気がしました。 |
ニュー・スーパーマリオブラザーズ |
これは、絶対にかじっておくべき。王道です。
数あるゲームもクリアーや時期が来ると飽きて、棚に終いっぱなしなんて ことがあるけど、これは我が家でも人気ゲーム。 大人から子供まで楽しめるゲームです。 家族で順番待ちしてます。 1つあれば、二人で一緒に出来るからいいですよ。 |
Cult Classics - Series 5 Action Figures (Set of 4) |
やはりレクター博士が目玉でしょう。彼欲しさにセット買いはつらいですがジグソウはありかなと。レクターのバリエーションで1セットやってほしかったです。羊たちの沈黙。ハンニバル。レッドドラゴン。どれも欲しいです。 |
Go Go Heavenの勇気 (角川文庫) |
詩集自体、大して読んだ事ないのですが、この本は、写真が気に入って、読みました。 少年少女らしき会話がいい感じで、その会話や詩が妙に印象に残ります。 また、発売されたのが、もう15年ぐらい前だから、 写真も当時の若い人達ばかりで、時代を感じ切なくなってきます。 |
【レンタル専用版】フューチャーゲーム [DVD] |
スピード感は『タクシー』、『スピード』よりも上で、『ラン・ローラ・ラン』『パニック・タワー』で楽しめた方ならば、おそらく気に入る作品です。ストーリー自体はやや凝縮されていますが、スピード感とゲーム感覚、そして音楽がメインと思えば、十分であると思います。内容よりものりの良さを考えれば、間違いなく面白いです。 |
六番目の小夜子 第3章 [DVD] |
息子 :『それで〜本物の小夜子は誰なの?
にせの小夜子?もう一人の小夜子?』 私 :『最後まで見れば解るよ』 息子 :『教えて! 教えて!』 私は、『六番目の小夜子』を本放送と再放送と 二度テレビで見ました。 息子は、一度怖がって見るのを断念しているので どういうストーリか知りません。しばらく経って 再放送された時、好きになったらしく知りたがり屋 になりました。 この『六番目の小夜子』は、結構配役が良かった と思います。 潮田 玲役の 鈴木杏もいかにも活発な女の子で 等身大の演技ができていたし、 後に映画『電車男』に出ている関根 秋役の山田孝之 も親が離婚している繊細な少年役がよく合っていました そして当時、映画『死国』に出ていた津村 沙世子役(栗山千明) は、なにか あ・や・し・い『サヨコ』が演じられていました。 昔の『少年ドラマシリーズ』子供の頃、よく見ました わくわく!どきどき!結構面白かった。 『謎の転校生』『七瀬ふたたび』題名は忘れたけど タイムトラベラーをテーマにしたドラマが面白かったと 思います。最近、そういうドラマやってないのが残念 |