志田未来 &成海璃子-SHIODOMEジャンボリー
![]() IN LOVE AGAIN (DVD付) |
三年振りの新作です。
一連の古内作品と同様に、このアルバムも何度も聞き込む事によってどんどん良くなります。 過去に古内東子を聞いて浸ったことのある方であれば、今回のアルバムでも その変わらぬ世界観にホッとするのではないでしょうか? いろんなものがどんどん変わっていく今の世の中で、年を経ても これだけ変わらぬ世界観を維持できるというのは凄い事だと思います。 久しぶりに彼女の作品に触れるという方も、違和感なく入っていけると思いますよ。 |
![]() IN LOVE AGAIN |
最初、聞いたときはイマイチかな・・と思いましたが、再度聞いてみると、イイかもと思えます。
彼女の曲は、良くも悪くも心地よく、こちらを疲れさせない。押しつけがましくなく、 たまに鼻につく甘い歌声も、日によって心癒されます。 他の方みたいに、難しい事は言えませんが、一回聞いただけで判断せず、度々聞いてみたら イイかも・・と思えますよ。それも立派な彼女の個性かも・・・。 |
![]() 演歌の女王 DVD-BOX |
不幸をギャグにしてるけど、たんなるコメディともいえなかった。バッド・エンドではないものの、望みが結実するようなハッピーエンドでもなく、物語は小さな喜びのなかで終わってしまいました。また、不幸なのは主人公だけではなく、登場人物のそれぞれが、人には見せない不幸を抱えもって生きていました。コメディ・タッチではあったけど、そこはかとない人生のさみしさや切なさに覆われているような、ひとことでは言い表せない作品。老いや死といった、ドラマでは解決し得ない問題がストーリーの正面に襲いかかり、その安定性が激しく動いていく終盤の部分などは、見ている側の感性も大きく揺さぶられた。
それでも、ラスト部分で少女時代のヒロインが、大人の自分に向かって「だいすきよ‥」と告げるシーンでは、涙を抑えられませんでした。 福田真由子ちゃんの起用には、『てるてるあした』や『白夜行』など他作品へのオマージュも感じられましたが、それらにもまして、この作品では、彼女の演技のセンスの鋭さが存分に発揮されています。 |
![]() 罪とか罰とか [DVD] |
成海璃子さんが本格コメディへ参戦!というのがウリだとは思うのですが、清純派女優(しかも劇的に若い子が)コメディとのギャップで可愛い〜♪といったレベルの問題ではありません!虐げられ続ける生活、その辺歩いていた子供をしばくetc…。
何故でしょう、こんなにいじられているのに(もちろん演出上ですが)…まったく可哀想とは思いません!これは成海さんの女優力の成すものでしょう。可愛いだけなら、痛々しくて見てられないものです。今後このジャンルでクリエイターから愛される存在になるでしょう。 ちなみに、個人的に大好きなシーンは… ・人生のターニングポイントとなる言葉をくれる人物が、そのとき初めて会ったどこの誰だかわからない人だったという事実。 こういうことってありません?「お前誰?」っていう人に人生変えられることって。 ・「え〜どうしよっかなー」という台詞を言う成海さん。 そこまでの流れといい、抜群の含み笑いとテンションでした。一番笑いました。 購入して何度も思い出し笑いするタイプの映画なのでセル向きです。 |
![]() チャンス!~彼女が成功した理由~ [DVD] |
主演女優の堀北真希がきれいです。彼氏とのベッドシーンがあったら、なおよかったです。 |
![]() きみにしか聞こえない [DVD] |
何よりも魅力的なのが二人の心が高揚して、声が弾みながら、笑顔をちょっぴり我慢しちゃういじらしい主人公の二人。
コミュニケーションツールが進化した現代、声だけしか聞いたことのない、又は文字のみで話題を共有した相手に『会いたい』と思うことは現代人にとっては一昔では考えられなかったことだけれど、さほど珍しくもなくなってきました。そういう出会い方の是非を、なんだか違う角度から考えてみたらどうだろう。。。デジタルな出会いをアナログな主人公の二人がもし私たちとは違うカタチで実現させたら?メル友に恋心を抱いて会うわけでもなく、チャット仲間に依存してしまってバーチャルな世界に逃げ込んでるわけでもない二人・・・非現実的にみえて、どこか現在のカルチャーをろ過されたようなストーリー。 言葉と真剣に向かい合う、アナログ的な二人だからこそ、そういう役を緻密に演じられる小出くんと成海ちゃんだからこそ映像として届けられたのではないでしょうか?でも、こんな講釈なしでも、純粋に涙をながしてしまいます。 |
![]() シンプルノットローファー |
クイックジャパン(括弧は掲載号)に連載されたのは15話(全てを購読していたわけではないので恐らく)、うち、単行本に収録されていないもので、確認できたのは
連載第一話‐さめとみょんの絡み(66号) 連載第五話‐武下、妹、ギャグオチ(70号)<ヨリちゃんなる人物登場≒ヅキちゃん?背格好が似ている、電車通学> 単行本に入れなかった理由かどうかは確かではありませんが、筆者曰く「連載第一話は重い(84号)」 第一話は確かにネタでなく、メタな会話や仕草、絵の構図が先行した回で、連載後半の雰囲気とは随分違いますが、個人的に第一話の空気がずっと念頭にあり、「今後の作品を軽くでなく、重く読む」という雰囲気を作っており、コマ割りの完成度の低さ(わざと?)が気になりましたが、筆者の意気込みが伝わってくる感じで、今後連載を追ってみようと思った回であり、単行本に収録されなかったのは残念です。この第一話を補完するエピソードも書き下ろしで期待していました。 第一話が省かれたのもあって、書き下ろし?のプロローグは蛇足で肩透かしを喰らった感じがしました。巻末にあるキャラプロフィールも今までキャラがそこまで定まっていないのが良点だったのに、連載を読んでいた者としては余計だった気がします。 ただ最終話の書き下ろしはうまく纏まっていたように思います。 全体的にさっぱりした作品に仕上げたかったのかな?という気がします。そのへんは編集部の意向もあったかもしれません。 期待があった分、連載時を4.5星とすると3つ星です。 連載時は各々季節が合致していた、という強みもあったようにも思いますが考慮していません。 |
![]() 吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお |
最近一番気になる女優、吉高由里子さん。
女性ファンも多いようですが、女性が買うなら写真集より断然こっちでしょう。私も彼女と同世代、同性ですがこの本を読んで吉高さんが益々気になる存在になりました。 吉高さんのインタビューに対する唯一無二な感じの不思議な受け答え、と思ったらマネージャーさんの泣かせる話も必見です。 かなーーりゆるくてレアで素敵な女優、吉高由里子さんの魅力を知るには必須アイテムでしょう★ |
![]() 12歳/成海璃子ファースト写真集 |
みなさんが言うほど下品でも、露出が高すぎるものでもありませんでした。 彼女の魅力とかわいらしさが出ていましたよ。 たしかに、いやらしいふうに、想像力豊かな方が見ると、そういうふうに使うかもしれませんが。 でも、それは、その人によります。 わたしは、かわいらしいなぁ、という印象でした。 |