宮沢りえ Miyazawa Rie - Ashurajo trailer
![]() 家なき子2 VOL.1 [VHS] |
前回の初期シーズン(94年放送期)が爆発的に視聴率も高かったため、パート2になります!!見所としては、SMAPの草薙剛、キンキの光一(かなり若いな〜)が出演している点であり、ボクシング選手という設定なので、前回よりもさらに面白みがあると思います。
ただ、あまりに虐めや暴力的な場面も多いので、見るのが辛い人は止めといた方が良いと思います。一応評価としては当時の視聴率・当時の流行面も兼ねて、5にさせて頂きます。 正直キャストには何の罪はないけど、この頃の榎本加奈子の演技はムカツキ役ばかりだなー。 |
![]() イノセント・ラヴ DVD-BOX |
今をときめく堀北真希を主役にドラマ初挑戦のゆず・北川悠仁と共に 低迷する月9を救う事が期待された作品ですが・・ 残念ながら、初回以降回を追う毎に見る気が無くなってしまう作品になってしまいました。 火事で両親を亡くし、たった一人残った兄も両親殺害容疑で刑務所に服従する孤独な女の子、秋山佳音(あきやまかのん)を堀北真希が、 孤児で教会の仕事を手伝い、植物状態の婚約者(内田有紀)を介護するピアニスト長崎殉也(ながさきじゅんや)を北川悠仁が演じる、 孤独な者同士のピュアラブストーリー。 孤独をテーマにしていますが とにもかくにも設定に無理がありすぎて、どうにもこうにも感情移入出来ませんでした。 家族殺害、孤児、在宅介護など重いテーマを扱っているものの 内容に無理が多くこじつけに見えて、リアリティを感じられず またそれぞれの想いもコロコロ変わったり、 他の人の気持ちなんか無視だったり。 クリスマス直前のラストに向けて上辺だけで作った物語に見えてしまいました。 これでは残念ながら、人の心は掴めないと思います・・ これだけのキャストを使いながら、残念な作品です。 売りとも言うべき、堀北真希さんのあどけない笑顔や切ない涙は それだけを取り出せば素晴らしい演技だと思いますが 結局作品全体としてそれが生かせなかったように思います。 |
![]() 千と千尋の神隠し (通常版) [DVD] |
昔から子供の為にアニメを作っていると強調してるからそれは最初から折り込み済みだけど、 それが自分の描きたい場面のツギハギでしかないってどうなん? 神道を基にした設定は好きだ。神様への奉仕とか、人間は畏れを持つ必要があるというメッセージもいいと思う。 だが客寄せパンダの芸能人や金のかかった作画や綺麗な背景なんてのは望んでない。 あの画面がなければ、子供に伝わらないレベルのストーリーでは? はっきりとした主義主張などせずとも何か感じてくれればそれでいいのかもしれないが、 彼が思ってるよりも、無限の可能性なんて言ってる子供は早いうちから情報に晒されて染まってしまっている。 もうジブリ美術館に来た子供たちを相手にしていればそれでいいんだろうけど、 言ってることとやってることがチグハグなんだよな、この人。 赤いDVDの件といい、あまりにも制作以外のことに無責任すぎると思う。 |
![]() マラソン [DVD] |
私の兄も主人公と同じく自閉症です。 幼い頃は人とは違う兄に対し苛立ちを感じたこともありました。だけど今は障害を抱えながらも真っ直ぐしっかりと生きる兄を誇りに思っています。 このドラマを通して、より多くの人に自閉症に対する理解や差別を無くしていただければ幸いです。 たまたまジャニーズが好きだった私にとって、二宮くんがそのきっかけの1つになったことはとてもうれしいです。 また彼の演技が嫌みなく、また心を暖かくしてくれました。私も、そして主人公同じく電車が好きな兄にとって大好きなドラマの1つです。 |
![]() イタズラなKiss DVD-BOX |
入江くんがかなり人間らしい弱さを持って描かれていて、原作とはかなり違う話になっています。でも、そこがよかった。俳優さんたちそれぞれの魅力が生きています。欲を言えば金ちゃんの役回りをうまく描けば、もっと盛り上がったのに…。ともあれ、終わりまで見るとまたはじめに戻って見たくなります。 |
![]() 時代劇マガジン Vol.16 |
2007年7月7日放送予定、「必殺仕事人2007」特集を巻頭に据えた、時代劇ファンお馴染みのムック。
藤田まこと氏、中条きよし氏(今作に登場するわけではない)、石原興監督、音楽担当の平尾昌章氏らのインタビューあり。 興味を惹く発言を2,3紹介。 石原監督「今回は予算がふんだんにあるため、奉行所のセットも広くなった」 →俳優陣がやけに豪華なことからも窺い知れるように、今作は局(以前の大阪の朝日放送ではなく東京キー局のテレビ朝日)のバックアップ体制が従来とは物量的に全く異なるということか。 藤田氏「今作だけで終わらせるつもりはない」 →石原監督の発言から類推される局の力の入れ具合と合わせて考えても、続編制作の可能性は高そう。 平尾氏「必殺のために作っていた未発表BGMを今回のために提供した」 →これは純粋に楽しみ。 サントラ発売希望だ。 このほかにも中条氏の歯に衣着せぬ暴露発言もあり、ニヤリとさせられる。 時代劇好きではなく必殺好きで、 そのために実は今号初めて時代劇マガジンを購入した小生だが、 上記のような興味深い情報に加え、 他のページもなかなか楽しく読むことができた。 執筆者も座談会の参加者も本当に楽しんでいるのがよく伝わってくる。 定価がもう少し安ければ言うことのない娯楽。 必殺仕事人2007への期待をいやがおうにも盛り上げてくれた本書の小生の精神的高揚への寄与を考えれば、 コストパフォーマンスの悪さで1点減じても星4つを与えることができよう。 |
![]() ランドリーフォトストーリーブック |
スチール写真と文章とで構成されており、映画全体の雰囲気がよく伝わってくる。まさに読むだけで観た気になれる本。 映画を観てから読むと、ますますこの映画がいとおしく思える本。 でもそれだけじゃなく、映画と関係なしに、この本単体で「大人のための絵本」として読んでも、心あたたまり癒されると思う。 映画を知らない方も、ぜひ手にとってみてほしい。 |