090322多摩川~釣りキチ三平
![]() 釣りキチ三平[DVD] |
脚本は、「キサラギ」の古沢良太なんだけど、ドラマとしてはありきたりでしたね。笑いもストーリーもはじけられず、生真面目にすぎる。 都会批判と自然礼賛がテーマなのか??? でも、それらは底が浅く、TVのスペシャルドラマのよう。
ロケ地へのこだわり、釣りの美しさといった、画作りは職人監督らしい堅実さがありますし、VFXも、いい仕事をしており、餌に食いつく魚の映像は素晴らしいです。 しかし、原作の漫画的誇張を引き継ごうとしたラストの釣りシーンと、それまでのドラマの普通さとのバランスが悪い。ドラマの部分が誇張のないテンポと調子だったのが、急に漫画的になるのに違和感を感じてしまう。たとえば、トンボに釣り針と糸を縛りつけて巨大魚を誘うのだけれど、「大きな釣り針を括り付けられて飛べるわけないじゃん」という気持ちになってしまう。これが、最初から漫画的に展開していれば、それもアリかという気持ちになっただろうし、巨大魚の造形も凄いと思えたのでしょうが、漫画らしさをイマイチ受入れられない。最初から、もっと漫画チックにガムシャラにやってほしかった。 |
![]() 日本の海水魚 DVD映像図鑑 |
仕事の関係でマグロの泳ぐ映像を見たいがために購入したのですが,クロマグロの映像が1分程度であり残念でした.しかしながら,非常に多くの種類の海水魚の映像をまとめた点では,とても価値のある映像図鑑であると思います.自然の水中の映像というのは,何か癒しの効果があるのでしょうか.単に映像を流しっぱなしでも十分楽しめますし,リラックスできます.子供達も奇妙な形をした魚の泳ぐ姿に目を丸くしてみております. |
![]() 釣りキチ三平平成版 10 (KCデラックス) |
9巻に続く高田屋嘉兵衛伝。三平は最後のページにしか登場しないので、もちろん釣りの場面もない。9巻に続いてこの巻でも作者の矢口高雄は、この嘉平伝が長引くことになった理由をあとがきで記している。きっと彼は、読者が求めているものと、この時期自分が描きたかったことのギャップを痛いくらいに感じているのだろう。
作者が「道草」という嘉兵衛伝と“普通の”三平のどちらがおもしろいかといえば、当然後者だ。さらに、この嘉兵衛伝は、作者矢口高雄のマンガに見られる“登場人物の善人性”が強調されすぎて、小学生向けの偉人伝のようでつまらない。三平にはこの善人性が必要であり、自分も含めた読者もその三平の天真爛漫さを楽しみにしているはずだが、「道草」も同じであればやはりそれは少々興ざめしてしまう。 しかし、矢口高雄は一時代を築いたベテランだ。彼にとってもっとも必要なのはモチベーションだ。作者もあとがきで、これから釣りシーンを描くことのできる歓びでバクハツしていると書いている。そう考えれば、この道草は読者にとってはつまらないものでも作者にとっては必要なものだったのだろう。 それを、読者を置き去りにした作者のエゴと捉えることもできるが、矢口高雄は40年近くもプロとして活動してきたマンガ家だ。それくらいは笑って許してあげてもいいような気がする。 |
![]() 釣りキチ三平平成版 9 (KCデラックス) |
2年ぶりの第9巻。作者には申し訳ないけど、体調不良か何かの理由で連載が中断しているのだと思っていたので書店で見つけたときには少々驚いた。ストーリも半分忘れかけていたので、とりあえず5.6.7.8巻を読み直して復習。
とりあえず、長文のまえがきは後回しにして読み始めた。え!谷地坊主が高田屋嘉兵衛の7代目?しかも、ストーリが嘉兵衛の人物伝になっている。なんとも、予想外の展開。 読み終わってから、「まえがき」を読んでみて納得。それにしても本当に誠実な人だと思う。文章からその人柄が滲み出ています。 |
![]() 釣りキチ三平 |
これをプレイしたのって、小学校低学年だからもう10数年も 前なんですよね・・・。でも、今でも印象に残ってるソフトです。 さすがに細かいことは忘れてしまっているので曖昧な説明に プレイヤーは主人公の三平となり、釣り大会に参加、クルーザーに乗って 釣りは、魚影が見えるわけでなく、仕掛けを投入したらひたすら 見事ヒットすれば、竿を動かし、リールを巻いて魚と格闘しますが、 釣り糸のテンション表示があり、より緊迫したものに仕上がっています。 そして、隠しボス的な存在としてデビルマーリン(記憶曖昧)が そのほかにも、釣り上げた魚に「グサッ」と鎌(?)を打ち込む このソフト以降、スーファミ、サターン、プレステ、プレステ2と |
![]() SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.09 釣りキチ三平 THE 釣り |
友達の家でこれをやったらかない面白カッタ・・・・・・・・・ |
![]() 日本の淡水魚 DVD映像図鑑 |
かなりの魚種が紹介されているので淡水魚好きにはたまらない品です。ヨシノボリもカワ、シマ、トウがあり、なかなかマニアック。魚の解説文がもう少し多ければ更に良かった。それにしても映像が美しい!連続再生でスクリーンセーバーみたいに使ってもGOOD! |