成海璃子 - 10/29 小テスト(ラジオ)
IN LOVE AGAIN (DVD付) |
東子さんの3年ぶりのアルバム。もちろんDVD付きのLimited editionを予約購入しました。待ちに待って3cmくらい首が伸びてしまいましたが待った甲斐がありました。最初の「歩幅」から「Beautiful Days」まですべてが名曲です。うちの1歳の娘の名前は「東子」ですが、東子さんのことも覚えてくれてCDのジャケットを見て「こうちゃん」(とうこちゃん)と言ってくれます。 |
IN LOVE AGAIN |
最初、聞いたときはイマイチかな・・と思いましたが、再度聞いてみると、イイかもと思えます。
彼女の曲は、良くも悪くも心地よく、こちらを疲れさせない。押しつけがましくなく、 たまに鼻につく甘い歌声も、日によって心癒されます。 他の方みたいに、難しい事は言えませんが、一回聞いただけで判断せず、度々聞いてみたら イイかも・・と思えますよ。それも立派な彼女の個性かも・・・。 |
演歌の女王 DVD-BOX |
このドラマ、教室の女王の続編と思って見ると失望します。まったく新しいタイプのいわゆる「実験映画」です。一見すると、かなり退屈めの、どっかでみたようなコメディドラマですが。。。一皮むくと、マルチストーリー、マルチエンディングの世界が広がります。見方によって死んだはずの人が生きていたり、生きていたと思ったら死んでいたり、男の子だと思ったら女の子だったり、不倫、殺人が満載かと思うと、ラブロマンスがあったり、ホラーな展開からスピリチャル展開まで。ドラマ内に仕掛けられた細工に気づくたびに、何度でも繰り返し見たくなりますので、レンタルではなく、DVDの購入をお勧めします。(どのような細工があるか全然わからない方は、最終幕雪山でのひまわりのバッグが消えていることや、第8幕でヒトシが毒薬を注射器に詰める場面の左手が若い女性の手になっている点に注目してください。) |
罪とか罰とか [DVD] |
全編シュールな笑が続き、ブラックで毒々しい笑いが満載。でも、ツボに入る笑いと、全く面白くない笑いがあり、好き嫌い分かれる映画ですね。ベン・スティーラーとかアダム・サンドラー、ジャック・ブラックを足して3で割った感じに近い(余計わかりにくいか(笑))。
売れないタレントの不遇、マヌケな3人組(大倉孝二と奥菜恵が大いに笑わせる)、小心者のサラリーマン、そして魔窟のような警察署。物語はまったく無関係な登場人物が、実は密接なつながりを持っていたという意外性の糸を辿るうちに壮大な虚構に落ちていきます。(笑) その笑いのセンスや間の撮り方は絶妙で、スタンガンの使い方や立ちションの流れていく先など、3人組のやり取りは上質のコントを見ているよう。 本作の笑いというのは、全員がボケなんですよね。なんだか登場人物がみんなちょっとズレている。それぞれのズレの方向性がまた微妙に違っているので、会話やシチュエーションが展開していくうちにどんどんそのズレが大きくなって、なんだか元にいたところがわからなくなってしまうような、不可思議なおかしさがあります。そのほとんどは、殺人犯に自主を勧めないとか、重要なことと些細なことの重みの逆転なんですけどね。 細かなギャグの積み重ねのなかで、ちょっとテンポが悪くなったかなと思うところもあったけれど、フラッシュバックを多用して最後に全てが繋がるうまさ、関係ないと思っていたエピソードが密接な関係を持っていたということが明らかになる後半の展開は鮮やかでした。 |
チャンス!~彼女が成功した理由~ [DVD] |
これって、夜中遅くに2回連続でやってたドラマです。
私自身が堀北さんのファンなので観ましたけど、 このドラマの宣伝が、そんなに派手じゃなかったので、見逃した人は多いんじゃないでしょうか? 堀北さんのファンなら絶対観るべきだと思います。 堀北さんんの役がらも良かったですし、劇団ひとりさんも良い味出してました。 ちょっと良い役に恵まれてない感じのある掘北さんですが、これはハマってましたね。 明日への活力を与えてくれるストーリーですし、堀北さんの魅力もすごく良く表現されてました。 永久保存版と言ってしまと大袈裟でしょうが、堀北さんファンなら買って損しないと思います。 |
きみにしか聞こえない [DVD] |
小出くんにちょっと興味があって(『キサラギ』を観て)この作品を観てみたのですが、はじめは「ん?あんまり…?」(笑)とちょっとがっかりしながら観てたんですね。ところが、映像の綺麗さや二人のやりとりが可愛らしくって、途中からは姿勢も正して真剣に観てました!一番心に残っているシーンは、リョウが海まで歩いている時に“♪きみにしか聞こえない”を鼻歌で歌うシーン。シンヤが急に自転車をとめて聞き入るんです。そして微笑む…なんとも言えないあったかい様なせつない様な感じがしました。「そうかぁ〜。シンヤは歌声を聞いた事がない(…のか昔は聞こえたけど久しぶりなのかちょっと把握してないのですが)のか。初めて(か久しぶりか)のメロディにきっとすごく幸せな気持ちになってるんだろうな」って思ったんですよ。リョウはそんなこと考えて歌ったわけではないはず。気分が良くて自然に歌が流れただけ。でもその鼻歌1つで、知らない間にもう一人の人間を幸せな気持ちにしてしまえるってすごく幸せな事ですよね。ほんのちょっとの事。歌や音楽って素晴らしい!そして聞こえるって幸せだな〜ってほんとに感じました。聴覚に障害のある方とコミュニケーションをとる事はできても(手話などで)、音楽を一緒に共有するのって難しいなと思ったんです。あのシーンを観て、私の身近な人にもリョウとシンヤみたいに同じ事ができたら、私が鼻歌を歌った時にその人はどんな笑顔を見せてくれるだろう…って。そんな事ができたらなんだかあったかい気持ちになれて幸せなんだろうなって事を感じさせてくれた映画で、すごく好きな1本です。 |
シンプルノットローファー |
おそらくは小中高一貫教育の私立女子校を舞台にひとクラスの二年間を描いたマンガです。 衿沢世衣子独特の思い切りのよい軽やかな描線が、女子高生の生き生きとした学校生活の表現にマッチしていて、何度読み返しても厭きません。 私にとって、女性漫画家で何度読み返しても飽きないのは、高野文子と衿沢世衣子のみです。二人には同じ種類のセンスを感じます。 高野文子の新刊を読むことは叶いませんが、今、私達は衿沢世衣子の新刊が読めるのです。これは凄く幸運なことだと思います。 是非多くの人に読んで貰いたいです。
6月9日追記 QUICK JAPANでの連載を纏めたものだそうですが、いくつか省かれたエピソードがあるそうです。おそらくヅキちゃんと志保の絡んだエピソードでしょう…。二人の登場回数が少な過ぎて気になっていたのですが… |
吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお |
同時発売の写真集よりも断然こっちです。 チャーミング、毒、綺麗、おっさんと彼女の事が全く、わけわからなくなりますが写真も可愛いですし読み物としても良い。 麻生久美子さんの吉高由里子評も面白い。 彼女の裸よりも頭と心に興味がある人に、オススメ。 ある意味、映画や写真集よりもこっちの方が裸です。 |
12歳/成海璃子ファースト写真集 |
その時にしかない美があると思う。
表紙には賛否があるようだけど 俺はこの写真集秀逸だと思う。 |