飛び入りダンサー文鳥♪
文鳥様と私 9 (9) (LGAコミックス) |
いつの間にやらシリーズもここまで、続きましたか・・・
読んで字のごとく、「文鳥様と私」についての、 漫画エッセイです。 これを読んで楽しい人は、正直なところ少ないと思います。 でも、でも、でも。 私は楽しい(笑 シリーズが終わるときは、今市子さんに何かあったときかも。 と思いつつ、生ぬるく見守ろうと思ってます。 |
文鳥・夢十夜 (新潮文庫) |
かつて生き物を飼い殺しにした経験のある私は、
「文鳥」を読んでみて、昔の古傷を抉られたような心持ちになりました。 飼っている内にだんだん世話をするのに飽きてくる下りには共感しました。 でも漱石先生は世話に飽きてしまってからも、やけに事細かに鳥籠を観察していますよね? そんなに事細かに観察するくらいならちゃんと世話すればいいのに、と思ってしまったり。 飽きたら観察するのも嫌になりませんかね? 描写力云々はケチの付けようもありません。 しかし前科者の私が言うのもなんですが、 文鳥を昔自分が好きだった女になぞらえた挙句に飼い殺し、責任を家の人に転嫁する、 という筋書きは趣味がいいとは思えませんでした。 偉い文学者であれば、生き物を飼い殺しても全然構わないのでしょうかね? |
ピナ オプション サクラブンチョウ |
他の小鳥(pinna)に 比べてそれなりに 長生きするので、 長くつきあっていく ことができると思います。 日本に咲く桜の名前が ついているなんて 粋な小鳥だと思います。 ぜひ、桜のように きれいな小鳥にして ください。 (ケージ(鳥小屋)に 入れた時点で汚いという 意味ではありません。) |