坂本龍一 アカデミー賞 ラストエンペラー
Winners ~アカデミー賞で聴くクラシック (最優秀作品賞) |
クラシック音楽というと、難しい感じで、どうも苦手に思っていたけれど、アカデミー賞作品賞に使われている映画音楽としてのクラシックということで、「どんな曲だろう」と思い、聴いてみた。 「これって、映画用の曲じゃなくて、クラシックだった。」と映画音楽だと思っていた曲の多くと再会。聴いていると熱烈な映画ファンであるからいくつかの場面を思い起こして涙も出てしまった。 「マンドリン協奏曲」にはダスティン・ホフマンのフレンチトースト、沈みかけるタイタニックの船で演奏される賛美歌、そして「ティファニーで朝食を」のムーンリバーのピアノの音色を一瞬聴いた途端に、たまらなく、感動してしまった。 添付のブックレットには、非常に細かい映画、クラシック曲の解説、アカデミー賞の全履歴など、参考書の用な内容で、カラー解説の見栄えも、なかなか美しく、好きだ。 ということで「クラシック」苦手という僕もこのアルバムを |
GLORY アカデミー賞の音楽たち |
もともと「生茶」のCM曲を捜していたところ、このCDに辿り着きなんとなく購入したんですが、大当たりです。 TVやCMなどで耳にした事ある曲や、聴きなれた曲がたくさん収録されています。 普段、あまり聴いた事の無い西部劇系の曲がたくさん入ってて楽しめました。 映画サントラ好きの私も新しいジャンルを開拓出来た気がします。 車で聞き流すのに最適ですよ!! |
アフター・ウェディング スペシャル・エディション [DVD] |
インドで救民活動をするデンマーク人ヤコブ。彼のもとに母国から寄付の話が舞い込む。その条件を聞くため帰国した先で思いもよらない出来事が待っていた…。
『アフター・ウェディング』なんていう華々しいタイトルだけれど、内容はシリアスなもの。帰国した先で寄付者ヨルゲンに結婚式に招待される。そこでかつての救民活動を共にし、恋人関係にあったヨルゲンの妻ヘレネに出会う。そしてその娘アナの結婚式。ヤコブはアナが自分の娘ではないかと感じ始める。そしてヨルゲンはこのことを知っていたのか。寄付の条件とは何なのか。先が読めそうで読めない新鮮な映画展開。目が離せませんでした。 異国の地で、異国の子供を自分の子供のように愛するヤコブ。アナの結婚の後に待っていた悲しい現実。驚愕の事実と、それに呼応する真実の家族愛。そして究極の選択肢。 愛とはなにか。この簡素で奥深い質問に答えてくれる素敵な映画でした。 |
クィーン<スペシャルエディション> [DVD] |
実際の現エリザベス女王の顔はぱっと思い浮かんでこないけど、この映画を見た後はヘレン・ミレン=エリザベス女王と連想してしまいそうなくらいハマリ役では?
誇り高く、伝統やしきたりを重んじる風格がある一方、国民感情と分の信念との乖離を感じて思い悩む姿は非常に人間的。 ストーリーは、英国首相にトニー・ブレアが就任し、ダイアナ元妃が事故死してイギリス中が大騒ぎになるところから始まる。 突然の事故死により、スキャンダルもすっかり忘れ、ダイアナ元妃は悲劇のヒロイン、国民のプリンセスとして人々はその死を嘆く。 しかし、既にダイアナは離婚をして王室を出た一私人であることから、女王は当初国葬を否定する。 そんな女王を冷たいとなじる人々の声は大きくなり、英国王室に対する不信感がつのるほどになる。 息子チャールズまでもが世論に迎合して自分の立場を危ぶみ、女王にダイアナを王室の一員として丁重に葬ることを薦める。(そもそも誰のせいで離婚することになったのか、と言いたくなるが・・・) 次第に孤立する女王、自分が50年かけて守ってきたはずの国民の信頼が、たった一人の死によって覆されようとしており、退位すら考えるようになる。 そんな時、女王を支えたのは、意外にも労働党の党首にして新首相の座についたばかりのブレア首相だった。 偉大な母と才気あふれる息子のような二人の関係は擬似親子のよう。 妻や仲間からの非難も気にせず、女王の孤独感を理解し、尊敬する姿勢を崩さないブレア首相がカッコイイ。 ダイアナがパパラッチに悩まされるところや、TVで心境を語った場面、バッキンガム宮殿が献花で溢れた場面など実際の映像がところどころに挿入され、まるでドキュメンタリーのよう。 |
下世話の作法 |
ビートたけしは、シャイな人だと思う。
品や粋のことを書きつつ、”浅草の極貧芸人”がどうのようにして”世界のたけし”に、なったのかが書いてあります。 精神的自伝といってもよいかも知れません。 いつか、あのオートバイ事故の話もよんでみたいです。 |
Jurassic Park Operation Genesis ジュラシック・パークをつくろう! |
グラフィックもきれいですごく面白かったです!!ゲームを購入しようと思う人はぜひこれを!! |